ミイラ 『永遠の命』を求めて
こんにちわ
今回は国立科学博物館の
ミイラ『永遠の命』を求めて
に行ってきました。
ミイラと聞いて、アロマとの繋がりは何だろう?
と、思われる方もいるかもしれません…
そして、精油を学んでる方の中には、ピーン!!とくる方もいると思います。
そうです!
精油のミルラです。
「ミイラ」の語源は「ミルラ」と言われています。
エジプトでは神に芳香を捧げるなどの他にも、ミイラづくりにも使われていたのです。
今回のミイラ展では、ミルラやサフランなどを香料として香油を塗り、
タールやごま油、松やにを殺菌・防腐剤として、リネンに浸透させ包帯で巻いたなどの展示もありました。
また、脳を鼻から抜き出し、そこに樹脂を流し込むなどのビデオでの解説なども…
生々しいようですが、何千年もの歴史の中できれいに保存されているミイラをみると、
とても神秘的なイメージがしました。
ミイラづくりとアロマの関係性もとても深いなと…
つくづくミルラだけでなくキャリアオイルのごま油まで、気になってきてはしかたがありません。(笑)
アロマの歴史にも興味を持っていただけたら、嬉しいですね。
もっと精油への愛も深まるかもしれませんよ。
ミイラ展ぜひ興味のある方は、足を運んでみてくださいね。
いしだ