バラのインフューズドオイル
先月、NARD山梨農場研修の時に摘んだローズの花びらを、
オイルにつけておきました。
(過去記事→https://www.lavare.co.jp/archives/17778)
(奥の二つがオイルに浸したものです)
ハーブをキャリアオイルに浸けてハーブの油溶性の成分を抽出したものを
インフューズドオイル(浸出油)、と言います。
カレンデュラオイルやカモマイルジャーマンオイルなど、ドライハーブで
作ることが多いですね。
オイルにつけて少なくとも2~3週間はつけておきます。
今回フレッシュなローズの花びらを使ったのでどうなるかドキドキでした。
1か月近くになりましたので濾してみました。
ビンから出した花びらはオイルにつけた時のキレイな色のまま。
ふわぁっとローズの香りも漂います。
今回キャリアオイルはアボカドオイルとライスキャリアオイルをメインにしたので、
ちょっと重めのオイルです。
出来上がったオイルの香りはというと、
精油のローズの濃厚さはさすがにありません。
似た感じでいうとシャクナゲの精油を薄くしたような感じでしょうか…。
時間をかけて育てた(?)オイル、精油も加えながら大事に使います。
美の象徴、精油の女王、ローズのエキスたっぷりのオイルで、
衰え知らず!の肌を目指します!
まつがえ