強い味方、ティトゥリーを常備!!
『ティトゥリー』は私の中で常備しているかかせない精油の一つです♪
自生地のオーストラリアでも先住民のアボリジニの間で何千年もの昔から
健康に欠かせない木として、傷を治すためや、感染症を予防する万能薬として大切に使われてきた植物です。
その昔、イギリス人の探検家のキャプテンクックが初めてオーストラリアに
上陸したときに先住民が、ティートゥリーの葉でお茶を入れてクックをもてなしたことから、『お茶の木』ティートゥリー(tea tree)と名前がつけられたとも言われています。
そして、JAAアロマコーディネーター受講された方はお馴染みの、
第二次世界大戦では、フランス医学博士のジャンバルネが負傷した戦士に
を使用したという歴史もあり、戦士の救急キットにの中にティートゥリーの精油が入っていたという馴染み深いお話ですね。
『ティートゥリー』はフトモモ科のメラレウカ属
学名では、Melaleuca alterniforia(メラレウカ アルターニフォリア)
ギリシャ語のMelas(黒い)、leucos(白い)が語源になっている合成語で
樹皮が白と黒っぽい茶、もしくは枝が黒っぽく見えることなどに由来します。
Alterniforia=alternus(互生する)+folia(葉)の学名通り葉は細長く互い違いにつきます。
メラレウカ属の仲間には、ティートゥリーの他にはニアウリ・シネオールやカユプテも
ありますので、ぜひ嗅ぎ比べてみてくださいね。
『ティートゥリー』(メラレウカ)の花言葉は『清潔』、『力強い味方』!!
『ティートゥリー』の木はとても生命力が強く、木を切った後もぐんぐん成長を続け
2年後にはまた伐採できるまでになるそうです。
その力がまさに強い味方なのですね!!
そして、今花粉症にお悩みの方にも強い味方です!!
マスクをする際に、ティッシュにティートゥリーを1滴たらして忍ばせています。
耳がかゆい方には、綿棒にティートゥリーを垂らして塗ってみてください。
とってもスッキリします!
風邪予防には、コップ1杯にティートゥリーを1滴垂らしてうがいに。
あらゆる菌にも強くお掃除スプレーにしたり、日常はもちろん災害時の感染症
予防にも活躍間違いないですね。
私は免疫力UPを期待して、かわいい瓶を見つけたのでお部屋にリードディフューザーで芳香を楽しんでいます(^^♪
ティートゥリーの精油は多めに!
無人島に持っていくなら・・・(大袈裟ですが。)私はティートゥリーを選びます!
みなさんの強い味方の精油はどの精油でしょうか?
ぜひお聞かせくださいね。
すみやま