マダガスカルの精油

みなさまは精油を選ぶとき、その精油がどのような場所でどのように作られたか・・想像されることはありますか?

先日マダガスカルのアグリフォレストリー(農業と林業を組み合わせ林業保護と作物栽培の両立をはかる)で育ったバニラを

日本に広めたいと頑張っている友人から精油をいただきました。

精油を学んでいるとマダガスカルが原産地のものが意外と多いことに気づきます。

イランイラン・カタフレイ・ニアウリ・クローブ・ユーカリ・レモングラス・バジルなど・・・

その他にも日本では知られていないものがたくさんあるようです。

せっかくいただいた精油ですが、瓶にはラヴィンツァラとディンガディンガナという名称のみ・・

成分表がないために何とも評価できないのが残念・・。

ラヴァーレで使用しているプラナロム社の精油はロット毎に成分を分析しているので

残留農薬や混合物が入っていないか、もしくは希釈されていないか、

酸化の有無、芳香成分の含有率を知ることができることができます。

それを友人に話したところ「成分分析をぜひやりたい」と言っていました。

精油は身体や脳に直接働きかけるので安心・安全なものを使用したいですね。

 

わたなべ