秋の空と丸めがね

昨晩の台風はすさまじかったですね!

一転、台風一過の池袋校からの眺めは、

 

すっきりと富士山まで見渡せる青空になりました。

秋の冷えから突然の暑さ、身体がついていくのも大変です。

 

さて、秋の気配と共に食欲・・・ではなく今回は芸術の秋を楽しみに

上野まで行って来ました。

「没後50年 藤田嗣治展」です。

代表的な乳白色の肌色をもつ裸婦や、南米を旅した時の鮮烈な色合いの人物画、

第二次大戦の凄惨な戦地を描いた作品など、一生のうちのそれぞれの画風が

一堂に会していて圧巻でした。

 

藤田嗣治は猫を多く描いたことでも知られています。

裸婦を取り囲んだり、少女に抱かれていたり、時には洋服を着せられた

擬人化した猫も描かれます。

そんな猫のグッズがあったのでつい買ってしまいました。

 

(中身はフランスの塩バターキャラメルです♪)

 

 

そうそう、藤田嗣治といえば、おかっぱ前髪にちょび髭、丸眼鏡という

独特のスタイルで知られていますが、実はこの展覧会には

こんな割引があったんですね!

私は普段かけている眼鏡が丸眼鏡なので知っていたらもっと早くに

行けばよかった!

 

秋と言えば真っ先に食欲!ではありますが、

芸術にもふれて短い秋を楽しみたいと思います。

 

 

 

おまけ

暑い一日でしたが夕景はしっかりと秋の空でした。

 

 

まつがえ