明日は檜になろう
今朝起きてみると昨夜から降り始めた雪が
うっすらと積もっていました。
雪の降る時は何故だか周囲の音も静かに感じます。
雪が降る様は深深(しんしん)と、とよく言いますが
意味を調べてみると”ひっそりと静まりかえっているさま”だそうです。
そんな冬のまだまだ日照時間が少ないなかでも船橋校の植物は元気に
育っています!
先日驚いたのは大好きな精油の一つのアスナロ。
表面はいつも青々としており生徒様からは
「作り物みたいでちゃんと生きているって知ってビックリしました」や、
「いつ見ても綺麗(*^^*)!」
などと言われます。
一方裏面は特徴のある白の模様があります。
それもアスナロの可愛らしさなのですが…
先日技術ルームのアスナロにお水をあげていたら先端が裏表が逆転していました。
なんでだろうと思い返してみたところ
裏面に太陽の光を浴びていた影響のようです。
アスナロは元々ヒノキの下に自生していることが多く、少しでも太陽の光を取り込もうと
葉が大きく進化しています。
まさしく『明日はヒノキになるんだ』と言う由来からついた
アスナロの生命力を垣間見たときでした。
やまもと